心臓病検査

心臓病とは、先天的なもの、生活環境でなるもの、体外からの影響でなる病気があります。

先天的な異常を原因の心臓病は、心房中隔欠損や心室中隔欠損などのように心臓や血管の奇形という形で異常が現れることが多くあります。

心臓病の中には心臓のサイズが大きくなる場合、小さい場合などいろいろありますが、心臓が大きくなったときは心臓が弱っていることが多く、大きさを評価することが大切です。

生活環境を原因の心臓病は、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病が原因となることが非常に多いことがわかっています。

外部の衝撃では、心臓に強い衝撃が加えられることで起こる心室細動がそれにあたります。

これらの心臓の異常の原因を調べるために様々な検査が行われます。

不整脈を調べるためには心電図が使われ、心臓超音波検査検査でわかることは、心臓の大きさ、形、心臓の壁の厚さ、動き方、血液の流れる速度、方向もわかります。

心臓は、常にリズミカルに動いてこの動きのことを拍動といいます。

心臓はこの動きによって全身に血液を送り出す働きをしています。

心臓のリズミカルな動きをつかさどっているのは実は電気で心臓は筋肉でできた臓器で、その筋肉にかすかな電気が流れて興奮し、その結果、拍動が起こります。

こうした心臓の電気的活動をみるのが心電図で心電図は両手足と胸にいくつかの電極をつけ、そこから心臓で発生する微小な電気を取り出して記録する検査で心臓の検査の中で最も基本的なものです。

CTを使った心臓の検査では、心臓に栄養を与える冠状動脈や心臓の筋肉の形態的な異常を調べたり、心臓の中に血栓ができていないかをチェックします。

MRI検査ではどの方向の断面の撮像も可能で心臓の動きをみるために磁力派を使い、反射波をモニター画面で動画として心臓の動きを観察しこの方法で心機能を調べることができます。

心臓カテーテル検査では、カテーテルは細いチューブのことで、これを大腿の付け根か、腕または手首などの動脈か静脈から体の中に入れ、血管に沿って先端を心臓までもってきて心臓の中の小部屋や血管を撮影したり、心臓の中の圧を測ったりする検査で血管の形、走行、狭いところ、詰まっているところの有無を調べます。